健康寿命のカギを握る「腸内フローラ」☆

こんにちはイルチブレインヨガ京橋スタジオです
皆さん「腸内フローラ」をご存じですか?
健康寿命のカギを握るとも言われたりします。
 
今日は無数の菌がつくる生態系「腸内フローラ」と健康についてお話です
腸内フローラとは、腸の中にある細菌の総称。
私たちの健康は、この腸内フローラの状態に大きく左右されると言われ、
長寿やダイエットのカギを握るとして注目を集めています。
 
腸内フローラの「フローラ」とは花畑のこと
 
私たちの腸には、100兆個もの細菌が生息しており、その種類は1000種以上に及びます。
 
多彩な菌たちが混生し、一つの生態系をつくりだしている姿は、まさに花畑のようであるため、
 
腸内フローラ(別名:腸内細菌叢)と呼ばれています。
 
さて、腸内フローラを構成する菌には、「善玉」と「悪玉」、
 
そして、どちらにもなる「日和見(ひよりみ)菌」があります。
 
善玉菌が多ければ健康的でいられますが、
 
悪玉菌は、便秘や下痢、肥満や老化、糖尿病など様々な病気を引き起こす原因になります。
 
善玉と悪玉のバランスは、美容やアンチエイジングにとっても重要です。
 
腸内フローラの環境を整えるには、腸をしっかりと動かしていくことが大切です
 
イルチブレインヨガの「腸運動」は、お腹を膨らませたりへこませたりして、
 
ダイレクトに腸に働きかけるエクササイズです
 
腸運動をすると、腸のぜん動運動が促され、お通じがスムーズに
 
良い細菌が増え、腸内フローラのバランスが整えられていきます。
 
便秘改善はもちろん、やせやすい体質になるなどのダイエット効果が期待できます

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