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本格的に冷えてきました。
冬にも気を付けたいこと それは 脱水!
冬も脱水に注意!
実は「脳」が一番影響を受けています
「脱水」と聞くと、
汗をたくさんかく夏をイメージする方が多いのではないでしょうか。
しかし実は、
冬こそ気づかない脱水が起こりやすい季節です。
冬に脱水が起こりやすい理由
冬は汗をかきにくく、のどの渇きも感じにくいため、
水分補給の意識が自然と下がりがちになります。
さらに、
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暖房による空気の乾燥
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呼吸や皮膚からの水分蒸発
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トイレが近くなるのを避けて水分を控える
といった理由が重なり、
体の中は知らないうちに水分不足になっていきます。
脱水が「脳」に与える影響
私たちの脳は、
約75〜80%が水分でできています。
そのため、
わずかな脱水でも脳は大きな影響を受けます。
脱水状態が続くと、
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集中力が続かない
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判断力が鈍る
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ぼーっとする
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イライラしやすくなる
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記憶力が落ちたように感じる
といった、
脳疲労に似たサインが現れやすくなります。
「最近、頭が回らない」
「やる気が出ない」
それは年齢のせいではなく、
脳の水分不足が原因かもしれません。
血流・エネルギー循環の低下にもつながる
脱水は血液の流れを悪くし、
体と脳への酸素・栄養の供給を低下させます。
その結果、
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手足の冷え
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肩こり・首こり
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疲れが抜けにくい
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顔色がくすむ
といった不調にもつながります。
水分不足=巡りの低下
これは、健康だけでなく
若々しさや透明感にも影響する大切なポイントです。
冬の脱水対策のポイント
✔ のどが渇く前に、こまめに飲む
✔ 朝起きたらまず一杯の水
✔ 常温〜白湯がおすすめ
✔ カフェインの摂りすぎに注意
「一気にたくさん」ではなく、
少量をこまめにがコツです。
呼吸と意識で、脳と体の巡りを整える
水分補給に加えて、
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深い呼吸
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体をゆるめる動き
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脳を休ませる瞑想
を通して、
血流・エネルギー循環を高めるケア しましょう。
呼吸が深まることで、
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脳への酸素供給が増える
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自律神経が整う
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内側から潤いを感じやすくなる
といった変化を実感!
冬こそ「潤う習慣」を
乾燥する冬だからこそ、
外側だけでなく、
内側から潤す意識がとても大切です。
水分補給+呼吸+脳ケア。
この3つを意識することで、
冬でも軽やかでクリアな毎日につながっていきます。
「最近、頭や体が重いな…」と感じたら、
まずは今日の一杯と、
ゆったりした呼吸から始めてみてくださいね。
イルチブレインヨガ京橋スタジオ
