体の健康には、下腹にある丹田が強くなることが必要です。下腹が冷たくなると胃腸の調子が悪くなります。腸が硬くなり、下腹を触ると痛みを感じることもあります。また便秘になったり、手足が冷えたりします。丹田を強化すると、エネルギーのバランスが取れ、体が軽くなり、自然治癒力も高まります。また、集中力と忍耐力がアップし、仕事がはかどるようになります。
1. 少し圧力を感じるほど下腹を膨らませます。
2. お腹が背中にあたる感じでへこませます。
3. 呼吸は楽に自然にします。
4. 動作を終えたら時計回りにやさしくお腹をなでます。
【ポイント】呼吸と関係なく下腹を膨らませたりへこませたりしながら腸を動かします。
姿勢は座っても立ってもかまいません。
【効果】腸運動をすると下腹が暖かくなり、頭がスッキリします。
出典:ブレインメディア