ぼーっとすることは、怠けではなかった ―― TOKYOぼーっとする大会が教えてくれる、脳の整え方 ――その3

連休が終わる前になると、
こんな声をよく耳にします。

「休んだはずなのに、気持ちが切り替わらない」
「生活リズムが乱れて、頭がぼんやりする」
「仕事モードに戻れる気がしない」

それは、気合や意志の問題ではありません。
脳のリズムがずれているだけなのです。


■ 「ぼーっとする大会」が話題になる理由

最近話題になった
TOKYOぼーっとする大会

何もしない。
考えない。
成果も評価もない。

一見すると、不思議なイベントですが、
実はこれ、今の社会が必要としている
脳の回復法そのものです。

常に

  • 何かを考え

  • 判断し

  • 反応し

  • 効率を求められる

そんな日常から、
脳をいったん解放する時間。

世界的にも
「ぼーっとする力」
「何もしない時間の価値」が
見直され始めています。


■ ぼーっとしている時、脳では何が起きているのか

第1回でお伝えした
デフォルトモードネットワーク(DMN) は、

  • 意識的な作業をしていない時

  • 外部刺激が少ない時

に自然と働き始めます。

この回路が活性化すると、
脳の中では

  • 情報の整理

  • 感情のクールダウン

  • 自律神経の調整

  • 次の行動への準備

が静かに進みます。

つまり、
ぼーっとすることは
怠けることではなく、整えることなのです。


■ 休み明けに起こる「脳の時差ボケ」

連休中は、

  • 寝る時間

  • 起きる時間

  • 食事のタイミング

  • スマホを見る時間

が自然とズレやすくなります。

その結果、
体内リズムと脳の働きにズレが生じ、
まるで時差ボケのような状態になります。

この時、無理に
「やる気を出そう」
「早く切り替えよう」
とすると、
脳はさらに疲れてしまいます。

必要なのは、
いきなりオンにすることではなく、
いったん整えること
です。


■ 時差ボケ状態の脳を整える、やさしい習慣

休み明け前後におすすめなのは、
脳を静かにリセットする時間をつくること。

ポイントは3つです。

  1. 光を感じる
     朝、自然光を目に入れる

  2. 呼吸をゆっくり感じる
     深くしようとしなくてOK

  3. 体の感覚に戻る
     足の裏、下腹、背中の感覚を感じる

これだけで、
脳と体のリズムは少しずつそろっていきます。


■ 「がんばらない調整」が、仕事モードへの近道

休み明けに必要なのは、
アクセルではなく、ブレーキです。

脳が落ち着くことで、
自然と集中力や判断力は戻ってきます。

ぼーっとする時間は、
次に動くための準備時間。

それを飛ばしてしまうと、
脳はいつまでも空回りします。


■ ヨガ・呼吸瞑想が、ぼーっとを助ける理由

ヨガや呼吸瞑想の時間は、
「何かを考えなくていい」
「評価されない」
「うまくやらなくていい」
という環境をつくります。

それは、
現代ではとても貴重な
DMNが働きやすい状態です。

頭を休ませ、
体から脳を整える。

その積み重ねが、
仕事も日常もラクにしていきます。


■ まとめ

ぼーっとすることは、
サボりではありません。

それは、
脳を本来のリズムに戻す行為です。

休み明けの違和感を感じたら、
まずは「何もしない時間」を
自分に許してあげてください。

そこから、
自然に次の一歩が生まれます。

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と感じている方は、

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